礼拝190825

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2019年8月25日 教会学校合同礼拝 題:「広がる主の言葉」
聖書箇所:使徒行伝19章20節 説教:丸大勝牧師
使徒パウロほど主イエスの宣教命令に忠実な人物は他にいなかった。勿論、彼一人ではなし得なかった働きも多くあった。主が備えられた同労者、援助者、協力者、パウロはまさに主のミニストリーをチームで進めて行った。パウロは、御霊の迫りを受けて第一回伝道旅行から第三回伝道旅行まで行っている。今朝の箇所は、第三回伝道旅行のエペソでの働きの記録である。AD55-57年頃。この都市は、人口22万5,000人。アジアの主都、商業で栄えた。ここでパウロは、その驚くべき全生涯においても最も驚異的な働きをした。エペソにはアルテミスという女神の偶像があり人々を支配して虜にしていた。神殿は220年費やされ大理石で造られていた。そこでは長年に亘り、悪徳の絶えない祭礼の礼拝がなされていた。巫女たちは売春婦であり男どもは礼拝の度に姦淫を行っていた。そこから救われるためにどれほど困難な呪縛があったかと思われるが、アルテスミ礼拝に囚われていた多くのエペソ市民がキリストを信じて救われるのである。聖霊は宣教の霊として働き、160Km四方の都市に複数の教会が設立されるに至るのである。さて、パウロがエペソに入って来て、信者に質問した。「聖霊を受けたか」と。彼らは、聖霊がどなたかも知らないでいた。その人たちは、バプテスマのヨハネの悔い改めの洗礼は受けていたが、救い主イエスの名によって洗礼を受けたことがなかった。そこで、パウロは彼らを救いに導いた。すると12人ほどの人たちが主イエスにより救いを受けたのである(1-7節)。さあ、それからのパウロの働きは目覚ましかった。多くの人々が救われ、病める者が癒された。ところが、彼の働きとは対照的に、ユダヤの巡回まじない師、祭司長の息子たちが、イエスの名によって悪霊の追い出しをしようとしたところ、反ってひどい目に遭った。このことが周辺に知れ渡り、主の名が崇められた。それのみならず、このことによって信仰の不徹底であった信者たちで魔術を行っていた者たちが、悔い改めて罪から離れた(17-19節)。パウロの第三伝道旅行は、異教との対決的性格があった。しかし、主の御業は進められたのである。私たちも信仰の不徹底があるならば悔い改めて、迷信や汚れから離れて、純粋な信仰をもって福音を直球で宣べ伝えて行きたい。