礼拝201011

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 2020年10月11日 三位一体第19主日礼拝 題:「封印を解く者」
聖書箇所:ヨハネの黙示録5章1~10節 説教:丸大勝牧師
先週から黙示録を学んでいるが、今回は5章である。黙示録は主がすぐにでも起こるべきことを開示されたものである。1章から3章は、七つの教会への手紙として記されているが、これは預言的には、当時から末の世までの各時代の教会の有様を順序を追って表されたものである。そして、4章は、携挙された教会が第三の天(神のおられる所)に引挙げられ、御使たちと共に天上の御座の栄光を誉め称え賛美している様が記されている。5章は、その続きである。分解1-5 誰も解くことができない封印された巻物、 6-10 封印を解くことができるキリストに対する聖徒たちの礼拝と賛美、 11-14 御使たちとすべての被造物の賛美。ここで出てくる七つの封印で封じてある巻物に何が書かれているのであろうか。それは、6章から19章までの地上での患難時代の正義の神の怒りの審判の内容である。携挙される教会(救われた信者)は、もはやこの時代には地上にいないことになる。20章は、千年王国と悪魔の最終的審判と人類に対する最後の審判が記されている。21章は、新天新地(神の国)と花嫁なる教会の有様。22章は、新天新地の聖都エルサレムの壮麗な様子と人類に対する贖いの回復と幸福。 1:3は、意味深い。今朝も心して学ぼうではないか。さて、第三の天の御座におられる父なる神の右手に巻物が握られていた。それには、表裏にぎっしり文字が書かれていた。それは、七つの封印で封じられており、この巻物は誰も書き換えることも書き加えることもできない。神の決定事項が記されているからである。そこで一人の強い御使が大声で「巻物を開き、解くにふさわしい者はだれか」と問うた。しかし、どこにもそれにふさわしい者はいなかった。ヨハネは絶望して激しく泣いた。すると、長老の一人が、「泣くな。見よ、ユダ族のしし、ダビデの若枝であるかたが、勝利を得たので、その巻物を開き七つの封印を解くことができる」と言った。その方は、初臨されたキリスト、あのナザレのイエスである。古から預言されたことをご自身で実行され、十字架の死と復活により勝利者となられたお方である。封印を解く唯一の資格がある救い主である。ヨハネは、ここでイエスを見た。そのみ姿が印象深い。ほふられた小羊が立っておられたのだ。これこそ勝利の主だ。