礼拝201018

このエントリーをはてなブックマークに追加
 2020年10月18日 三位一体第20主日礼拝 題:「患難時代の災い」
聖書箇所:ヨハネの黙示録6章1~8節 説教:丸大勝牧師
黙示録の最終メッセージは、「愛は勝つ」ということであるとお伝えしたことがある。それは、まさにこの書が希望の書であることを示しているといえる。決して絶望の書であるとか、神話やおとぎ話ではない。さて、先週の5章において、七つの封印された巻物の封印を解くことができるのは、唯一イエス・キリストであることを見てきた。今朝の6章では、主が第一の封印から第六の封印までを解かれる。ここでは、教会携挙の後で起こる患難時代の災いについて記されている。1-2 第一の封印の開封(白い馬 反キリスト) 3-4 第二の封印の開封(赤い馬 戦争) 5-6 第三の封印の開封(黒い馬 ききん) 7-8 第四の封印の開封(青い白い馬 死) 9-11 第五の封印の開封(殉教者の魂の叫び) 12-17 第六の封印の開封(天変地異と神の小羊の怒り) 今回は、恐ろしい患難時代の預言の幕が開けられる。だが再確認したいことは、この時代に教会は存在しないということである。患難時代以前に、空中再臨される主と救われている信者は会い第三の天に移されるのである(根拠 黙3:10,第一テサ1:10,5:9,第二テサ2:3)。さて、初臨のキリストについて100ほどの預言が成就した。終末での再臨の主についても同じように預言が成就することを信じることは、実に自然であり合理的なことである。こういうのを妄信とは言わない。患難時代の前に起こる出来事の印がある。①イスラエルが再建されていること。②エゼキエル戦争が勃発すること。③反キリストがイスラエルと平和条約を締結すること。その時期が縮まっていることを時勢の時計で知ることができるのではないか。さあ、第一の封印が解かれた時の奇妙な馬の幻の解釈は、旧約聖書のゼカリヤ1:7-10を照らし合わせることである。この馬とは、み使いのこと。しかし、黙示録の馬とは、悪しき堕天使が馬に表されている。①白い馬 反キリスト。②赤い馬 おぞましき戦争。③黒い馬 戦争の結果としての飢饉。④青白い馬 戦争、飢饉、死病、地の生物による死。第五の封印が解かれた後、画面は、天の情景になる。そこで患難時代に救われ殉教した人々が、正義の正当な審判を要求する。しかし、まだその時ではない。第六の封印が解かれた様子は、天体大異変による神を無視した人の結果である。