礼拝201129

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 2020年11月29日 待降節第1主日礼拝 題:「第7のラッパ」
聖書箇所:ヨハネの黙示録11章14~19節 説教:丸大勝牧師
待降節は、降誕記念待望期間のことであるが、それと共に再臨待望をも意味している。主のご降誕を記念することは、終末についても思いを向けなければならない。さて、聖書は患難時代が7年間あると告げている(ダニエル9:24-27)。前半は、ロシアによる連合軍がイスラエルに侵攻し敗北することと反キリストがイスラエルと平和条約を結ぶことが印となり入っていく。9章で前半の3年半が終わる。その後幕間があり、11章14節から後半の3年半が始まる。但し、1-13節は、後半の3年半に起こる出来事として挿入されている。分解1-2 神殿と礼拝者を測る。3-13 二人の証人の預言と奇蹟と殉教。14-19 第7のラッパによる天上の礼拝。この章は難解な箇所であるが、私たちは、基本的に字義どおり読んでいき、部分的に象徴として理解したい。ヨハネは、10章に出てくる強い御使により、つえのような測りざおが与えられる。それは、葦で作ったもので5Mも伸び硬いので測量のために用いられていた。聖書の測り縄も同じ用途。それで神の聖所と祭壇と礼拝している人々を測れ、というのだ (ゼカリヤ2:1-2 エルサレムを測り縄により測ることは、霊的状態を測ること。裁くこと。)。まず、これは第三神殿のことである(第一神殿【ソロモン王】、第二神殿【ヘロデ大王】が建てたが、この時神殿は存在していなかった)。おそらく、患難時代に神殿は建てられて前半はユダヤ人の礼拝が許されるのだろう。しかし、外の庭は測量しないとは、そこは異邦人の庭と呼ばれており、後半の3年半は、エルサレムを異邦人が踏みにじるので拒否されることの意。この期間に入る時、突然反キリストが神殿に座し神宣言をし、この間、エルサレムと世界を蹂躙する(第二テサロニケ21:4)。そこに二人の証人が出現する(ゼカリヤ4:3-14)。聖霊に満たされた預言者である。オリブの木と燭台は二人の証人のゼカリヤの預言であり、ここでそれは成就する。彼らは、不思議を行い用いられるが、その使命が終わると反キリストが二人を殺害する。しかし、彼らは復活し昇天する。そしてそこで人々に神の審判が二人に害を与えたゆえに下る(13節)。15節以下は、第7のラッパが吹かれるが、これは、12章以下に記されている内容の総括である。そして、千年王国と神の国につながる。