礼拝R30103

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 2021年1月3日 新年主日礼拝 題:「レムナント・ユダヤ人」
聖書箇所:ヨハネの黙示録12章1~6節 説教:丸大勝牧師
誰でも気になることは、これから世界はどこに向かっていくのだろうか、ではないか。新型コロナウイルスはどうなるのか。新たな米国はどうなるのか。中国の習近平は世界に対して何をしようとしているのか等々。しかし、最も大事な事を知るには一番良いガイドブックである聖書に聞くことである。さて、黙示録は難しいと言われる。その一つの理由は、いろいろな解釈があること。もう一つは、全体として時系列に書かれていないことである。これまでも幕間のような内容が挿入されていたが、12章から14章もこれに当たる。ここには、患難時代の前半の3年半が終わり、後半に何が起こるかが記されている。内容は、天における戦いと地上での戦いである。分解 1-2 第一のしるし 子を宿した女。イスラエルの象徴。3-4 第二のしるし 赤い竜。悪魔の象徴。5-6 第三のしるし 女の生んだ男の子。キリストの象徴。7-9 第四のしるし ミカエルと竜の戦い。イスラエルの守護天使長と悪魔の戦い。10-12 第五のしるし 勝利した兄弟たち。患難時代の殉教者たちの言葉。13-18 五つのしるしの総括とレムナント。患難時代に主を信じたユダヤ人たち。さて、よくユダヤ人がわかると世界がわかると言われている。日本人は如何か。あなたは関心はあるだろうか。私は、ユダヤ系英国人のマーチン・ゴールド・スミスとその家族にお会いしたことがあるが、ほとんどの日本人がユダヤ人と接する機会はないだろう。現在、世界にユダヤ人は、1600万人くらいいる。77億人の世界人口の0.2%ほどである。だが少数なのにこれまで各分野で多くのノーベル賞を受賞している。一方でユダヤ人は歴史において多くの民族に嫌われ迫害されてきた。第二次世界大戦のホロコーストでの600万人の虐殺は知られていることだろう。ところが、1945年にドイツ総統ヒトラーが自殺した3年後の1948年5月14日、何とイスラエル国が国連により再建することができた。これは20世紀の奇蹟であろう。しかも、その後も何度も中東戦争を経て、今度は滅びるのではないだろうか、という軍事的劣勢に立たされてもイスラエルは負けないのである。第三次では、エルサレムも取り戻した。現在、イスラエルには、3万人以上のクリスチャンがいると言われている。残れる民はなお起こされるのだ。