礼拝R30110

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 2021年1月10日 成人の日礼拝 題:「反キリストの出現」
聖書箇所:ヨハネの黙示録13章1~10節 説教:丸大勝牧師
黙示録は、基本的には時系列に記されているが、時々、挿入箇所があるので解釈が難しくなっている。最初は、7章であった。二回目は、10章から11章13節まで。そして、三回目が、12章から14章までである。先週の12章と今回の13章は、内容として患難時代の7年間の内、後半の3年半の出来事が預言されている。それは、キリストの地上再臨以前に起こる。分解1-10 神を汚す名の獣である反キリストの出現と神への冒涜と信者の迫害。11-18 第二の獣である偽預言者の出現とその働き。12章と13章に悪魔の三位一体が登場している。①赤い龍、巨大な龍(12:3,9)は、父なる悪魔。②海からの一匹の獣(13:1-10)は、反キリストである子なる悪魔。③地からの獣(13:11-18)は、偽預言者である霊なる悪魔。今朝は、反キリストと偽預言者について学びたい。携挙される信者にとって患難時代にはいないので知る必要もないことであるかもしれないが、残されてしまった場合のことを考えて知っておく必要が大いにあると思う。ここに登場する反キリストは、世界的政治的経済的支配者のことであり、これまで聖書に反キリスト(ローマ皇帝など)や近代において姿を現した偽キリスト(文鮮明や麻原彰晃)とはレベルが違う。小者ではなく大物である。1-2 獣の形状。3-4 獣の復活。5-8 獣の支配。9-10 励ましの言葉。海から上ってくる獣とは、異邦人と世界を指す。10本の角と7つの頭とは、10の国々と7人の王のこと。反キリストは王の王として君臨し礼拝を世界に向かって強要する。エルサレムの神殿において反キリストの偶像が設けられ多くの人々がそれを礼拝する。無上の力と位と権威を悪魔から得るのだ。獣の原型は、ダニエル書7章にある。世界の覇権国家として獣に譬えられた四つの国々が出てくる。獣とは神に敵対する者のこと。偽預言者は、世界的宗教的な支配者のことである。携挙の後、世界統一宗教運動がなされそれを偽預言者は統括し反キリストと手を組む。11-12 獣の形状。13-15 獣が行う奇蹟。16-18 獣の印刻(666)。地から上ってくる獣は、地上が生み出したという意味である。世界統一宗教がその背景にある。世界統合のシンボル666が用いられこの印刻を拒む者は死の宣告あるのみである。