礼拝R30117

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 2021年1月17日 顕現節第1主日礼拝 題:「患難時代での殉教者」
聖書箇所:ヨハネの黙示録14章6~13節 説教:丸大勝牧師
13章では、悪魔の三位一体が三面の働きをすることが記されていた。忌まわしい一つひとつであるが、この14章では、それらの悪魔の策略が失敗することが未来完了形で記されている。すなわち、将来に起こることをすでに完了した出来事として表されている。それは、確かに起こり得る、やがて事実となることを意味している。分解 1-5 レムナントの大賛美。6-12 御使いがキリストの再臨前に最後の裁きの福音を宣べ伝える。13 患難時代の殉教者の幸い。14-20 キリストの地上再臨と審判。まず、ヨハネには、先取りの信仰があった。時系列では19章にキリストが再臨されることが記されているが、それ以前に15,16章と地上に起こる災害の「七つの鉢」の裁きがもたらされる。この章では、挿入箇所として、患難時代の後半に起こるキリストの再臨直前の出来事と、レムナント(144,000人のユダヤ人伝道者)の様子と、キリストの地上審判が勝利のうちに収拾する様子が記されている。それらをヨハネは予め見せられたのである。興味深いことは、患難時代の前半の3年半において、神により選ばれ立てられる144,000人のユダヤ人の伝道者たちは、地上再臨まで全員生き延びるということである。彼らは、患難時代に全世界で散らされている者として救いの福音を宣べ伝える。それを信じて多くの人々が信者になる。すなわち、携挙された後の時代でも救われる者たちが起こされるということである。悪魔は再臨を妨害するために必死になってユダヤ人と異邦人のクリスチャンを迫害する。結果、多くの殉教者が出てくる。しかし、13節では、主にあって死ぬ死人は幸いである、と言われている。そのような最中、144,000人のユダヤ人たちは、後半の3年半の患難時代も潜り抜け生き延び、千年王国まで導かれていく。一方、神はキリストの再臨前にさらなる好機を人間に与えられる。それは、ある御使いが万国民を対象にして永遠の福音を携えて宣教することを意味している。これは、144,000人の伝道によっても信じなかった人々をなおも救おうとされる神の愛の熱心なのである。しかし、ついにその日は来る。主は審判者として地上に来られるのである。誰も神の愛を疑いようがない。