礼拝R30711

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 2021年7月11日 三位一体第7主日礼拝
題:「いつまでも変ることのない方」
聖書箇所:ヘブル人への手紙13章7、8節 説教:丸大勝牧師
連続してヘブル書を学んできたが、難しいながら旧約と新約の比較により、如何に新しい契約が素晴らしいものであるのか、また真の大祭司イエス・キリストが如何に卓越した救い主であるのか、さらには、一度だけ歴史に打ち立てられた十字架の死と復活の恵みがどれほど完璧な救いの完成であったのか、私たちは、伺い知ることができたのではないかと思う。主の御名を崇める。 さて、著者はこの最後の章で大祭司キリスト論を学んできた者は、ここに記されているように生きることを示していると思われる。分解1-3 クリスチャンの社会的生活に関する勧告。4-6 クリスチャンの個人的生活に関する勧告。7-9 指導者にならい心を強くすること。10-14 キリストのために十字架を負うこと。15-17 信仰生活と指導者との関係。18-19 祈りの要請。20-25 挨拶と祝祷。今朝は、特に7節、8節に注目したい。世は変わり、人も変わる。だが永遠に変わらないお方がおられる。主イエスである(詩篇102:27、父なる神と同じ)。このお方を信じる真実な信仰の指導者の姿が7節に示されている。①キリストを宣べ伝える。神の言を文字どおり神の言として語り、贖い、救い、永遠の生命を新しい契約として宣べ伝える。福音を語る。②信仰に生き人々をキリストに導く。人々の注意を自分に向けるのではなく、キリストに向けさせる。バプテスマのヨハネのような人である。栄光を自ら取らない。宗教改革者カルバンは、「カルバンの名前など消し去れ」と言った。彼にとって主イエスさえ残ればよいのであった。③後に続く人々のために信仰の模範と霊感を与える。神の言を信じ宣べ伝えるだけではなく、自分の生活と働きにより全人格を通してキリストを示す人である。7節bの詳訳聖書、「彼らの信仰(すなわち、神が存在されること、またすべてのものの創造者、支配者であること、キリストによる永遠の救いの備えをし、それを与えられる方であるという彼らの確信に、また彼らが神の力と知恵といつくしみに絶対の信頼と確信を寄せて、神に全人格的によりすがっていることに)ならいなさい」。そのような指導者のことを、「いつも思い起こしなさい」「覚えていなさい」「考えなさい」、そして、「生活の最後を見て、その信仰にならいなさい」と言うのである。私たちもそれに倣い歩もう。